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引越し女子部

引越し部員達が女性目線から引っ越しや住まいに関する悩み解消方法をわかりやすくまとめています。

はじめての引越し相見積もりマニュアル”複数業者に依頼する時のポイント”

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引っ越し業者に依頼する時は相見積もりは必須と言われますが、私も1社で決めてしまうのは非常に勿体無いと思います。でも、実際に複数会社から訪問見積もりを依頼するのは面倒だと思いますよね?

その通り!面倒!時間もかかります。私は基本的に夫がやってくれてますが何度か自分でやった事もあります。

相見積もりは引越し料金を少しでもリーズナブルな価格に値引きしてもらうための作業で、この手間を避けて安い見積もりは手に入りません!これは絶対です。なぜなら営業マンが最初に提示してくる見積もり額は本当に適当だからです!

..何度イライラしたことか(苦笑

今回ははじめて相見積もりをしようと思っている方でも失敗しないように、注意点や営業マンに確認する事項などポイントをまとめたので、ぜひ参考に御覧ください。

1. 相見積もりは3社または5社

まず何社に訪問見積もりをお願いするかですが、私は基本3社にしています。例えば一社あたりの訪問見積もりの時間は最短30分、長くて1時間、最長では1時間30分居座った営業マンもいました。

基本的には1社あたり1時間前後と考えておけば失敗はないと思います。サカイ引越センターのよくあるご質問「見積もり」にも”荷物の多いご家族様のお引越でも大体30-40分程度で大丈夫です”と記載されていますね。

所要時間は次の記事でも解説してます

たぶんほとんんどの方が1日で見積もりを完了したいと考えていると思います。そこで悩むのがスケジュール設定ですが、次の業者を呼ぶ間隔を1時間に設定してしまうと前の業者とバッティングしてしまう可能性があります。

バッティングしてしまうのはマナー違反なので極力避けたいです。もしも次の業者が来てしまった場合は前の業者が終わるまで待機しているんですよ?みんな気まずくなります。

私は2時間毎に業者を呼ぶようにしています。2時間あければまず次の業者が来てしまう心配はありません。

  • 3社→合計6時間
  • 5社→合計10時間

5社だと1日全てを使って見積もり相談をすることになるので気合が入りますよね。もちろん1社でも多く見積もりを取るほど安い見積もりが期待できます。

6社以上の場合は1時間毎のスケジュールにして、前の業者は1時間以内に見積もりを終わらせて帰ってもらう形がオススメです。

2. 見積もり当日までに準備しておくこと

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当日の訪問見積もりをスムーズに行うために、引っ越し先の状況や運んでもらう荷物をハッキリさせておく必要があります。これをあやふやに営業マンに伝えてしまうと正確な見積もり額が計算できず、相見積もりをする意味もありません。

以下の5点をメモ帳に書き出して見積もり当日、すべての業者にこちらの条件をハッキリと伝えましょう。営業マンに確認すべきこと9点もまとめておきました。

業者に伝えること5つ

  • 引越し日時
  • 引越し先の住所・周辺状況(道幅や搬入経路)
  • 運んでもらう荷物(大型家具・家電)
  • 貴重品や壊れやすい荷物
  • 自分で運ぶ荷物・処分する荷物

業者に確認すること9つ

  • 当日の作業員の人数(他社の見積もりを比較する時に必要)
  • 小物梱包、荷造りはどこまでやっておけばいいのか?
  • 荷造りダンボールは無料でもらえるのか?
  • ダンボールの回収サービスはあるのか?
  • ゴミ、不要品の回収サービスはあるのか?
  • 追加料金が発生する場合はあるのか?
  • エアコン取り外し・設置の料金体系
  • 洗濯機取り外し・設置の料金体系
  • 荷物を壊した、紛失した時の保証内容

3. 最初に呼ぶ業者は「本命以外」で!

複数業者に相見積もりを依頼するとしても、自分の中で依頼したいと思っている本命の業者があるものです。「ある程度の値段だったらここに依頼したいなあ」という業者は最初に呼ばない方が良いです。

1番目の見積もりは基準となり、次の業者の見積もりの交渉材料です。最初の業者は他社の見積もりがないため、値段交渉が難しく、本命を一番にもってきてしまうのはオススメしません。

また、業者側もその事を知っているので1番目の見積もりは皆さん避けようとしてきますね。最初に呼ぶ業者は『よく知らない業者だけど安そう』な会社が良いと思います。

4. 営業マンが来たら「相見積もり」という事を伝える

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訪問見積もりの当日、業者から営業マンがやってきます。必ず「他の業者にも見積もりをしてもらう」ことを伝えてください。

  1. 複数業者に見積もり依頼しているという事
  2. 次の業者が1時間後(または2時間後)に来るという事

この2点を伝えておいた方が今後の流れもスムーズにもっていきやすいです。

次の業者が来るという事を伝えて、見積もりが終わったら速やかに前の業者には帰ってもらいましょう

どの会社の営業マンも、その場で即決させようとしてくるので、「今すぐ決めてくれたら○○万円の出来ます。これが限界です。」のように言ってきます。これは営業文言のテンプレートなのでその場で決める必要はありません。

その限界価格を次の業者に伝えれば間違いなく安くなります。

5. 引っ越しの条件は同じように伝える

2番目の項目のリストにも記載しましたが、「こちらがやるべき作業」「業者に運んでもらう荷物」などを、すべての業者に同じ条件で統一して正確に伝えないと、後で見積もりを比較する際に難しくなってしまいます。

会社によって条件を変えてしまうと、せっかくの相見積もりが最大限に生かせません。依頼したい作業内容などは、事前に考えて準備しておき、各業者に明確に伝えましょう。

6. 引っ越し日が料金に大きく影響する

引越し料金には”定価”というものが存在しません。もっとも影響するのが「引っ越し日の業者側の都合」です。

引っ越し日にトラックや人手が余っている業者ほど、値引きや追加サービスが期待できます。

また、例えば東京→地方へ引っ越しだった時、地方まで行ったトラックは荷物を空にしたまま東京まで戻るのでしょうか?業者としては地方で別の引っ越しの荷物を乗せて移動したいはずです。

このように業者側の都合が料金に大きく影響してくるのです。

先ほど、”条件は統一して伝える”と書きましたが「こちらがやるべき作業」「業者に運んでもらう荷物」に影響しない「引っ越し日時」は業者に合わせて検討すべきだと思います。

一番簡単な値引き交渉は「引越し日時の変更」です

曜日を変更してみる

一般的に引越し料金は、繁盛期でもない限り土日よりも平日の方が安く設定されています。また、六曜のお日柄を気にする人も多いので「大安」は混み合うこともあります。

日時を業者にお任せにしてみる

日時を指定しない「午後便」や「フリー便」が用意されている業者もあります。業者の都合に合わせられるので安くはなりますが、デメリットとしては、終了時間が読めなくなります。例えば午後便の場合は、午前中に他の引っ越し作業を終えてからになるので、午後の何時にトラックが到着するか分かりません。作業の開始が夕方になってしまうと、引越しは夜遅くまで引越しが完了しない可能性もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回「はじめての引越し相見積もりマニュアル」ということで6項目にまとめてみました。私は3社に訪問見積もりを依頼する事が多いのですが、ガチで安い見積もりを狙うなら5社はほしいです。

ただ、5社から見積もりを取ろうとしてたら、3社目で格安の見積もり額を提示されてしまう事もよくあります。その時は4,5社目に金額を伝えると「その金額はうちでは無理です」といって訪問見積もりを断られることも。

最後に、中小業者の場合は引越し当日の作業員がやってくることもありますが、大手業者は作業員ではなく営業の人がやってきます。

営業の人は凄く良かったのに、当日の作業員は微妙だったという事も良くありますが、作業員まで指定することは出来ないのでそこは妥協するしかないですね。

では、値引き交渉は面倒ですが、節約したお金で買い物できると考えればやる気も出ると思います。頑張ってください♪

著者プロフィール

由依

由依

転勤族夫をもつ主婦です。夫の転勤で結婚してから5回引っ越しました。 2~3年毎に全国をまわっています。

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