もうすぐ2020年も終わりですね。皆さん年賀状は出しましたでしょうか?中には仕事が忙しく、年末の長期休暇に入ってから年賀状を書く方も多いと思います。
年賀状は、引っ越しを知らせる良い機会でもあります。今年引っ越しをしてまだ友人・知人に知らせてない方は、是非新しい住所を教えてあげましょう。
ちなみに2021年用の年賀はがきの受付開始は12月15日(火)からです。年賀状は12月25日までに投函すれば元日に届きます。
今回は年賀状で転居報告する際に使えるテンプレート/サービスを4つご紹介していきます。
1. 年賀はがきの通販
年賀状と言えば郵便局から販売されるものです。その郵便局ではWEBからはがきデザインが注文出来るサービスを提供しています。注文したはがきは、送り先に直接送る事も出来ますし、まとめて一旦自分の家に送ってもらう事も出来ます。
この時期は通常のはがきだけではなく年賀状にも対応しており、年賀と引っ越しをテーマにしたデザインも豊富です。また、写真にも対応しているデザインもあります。料金は、分かりやすくはがきの料金は630円(送料別)〜販売しています。
2. 店頭での対応もしているカメラのキタムラ
カメラのキタムラでは、カメラ屋さんで写真の印刷にもこだわりを持ったお店です。転居報告向けデザインも10種類ほど用意されています。その中にはネット限定のデザインもありますが、ネットだけではなく店頭でも年賀状の申し込み出来るので、ネット環境が整っていない方やネットが苦手な方、店員さんに直接教えてもらいたい方には嬉しいことです。
料金は、基本料金1620円~+プリント代52円/枚~となっていて、仕上がりまで6~7日で出来るようです。
3. 無料で印刷出来るMicrosoft用テンプレート
マイクロソフトでは、Officeを使った年賀状のテンプレートがダウンロードできます。
パワーポントとワードの形式があるので得意な方のソフトを選べるのも嬉しいものです。
少数ですが引っ越しの案内として使える素材も用意してありますので、自分で印刷出来る方や無料で年賀状のデザインを入手したい人には良いかもしれません。また、ダウンロードしたデザインに加筆したり編集したりすることも可能です。
4.特急仕上げなら12/29まで受付している富士フイルムの年賀状
年賀状を外注するのに受付終了が早い企業も多い中、富士フイルムでは12/29まで対応しています。
皆さんご存じのフイルムや印刷のメーカーなので画質に関しては特に説明の必要はないと思います。特急仕上げ料金は1080円でそれ以外に印刷代やはがき代が必要です。
年賀状の受付期間は宅配送料無料キャンペーンをやっていますので、お得です。(2021年1月8日まで)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今年も残りあと数ヶ月です。今年引っ越しをされた方もそうではない方も年賀状の準備、頑張ってください。紹介したお店や企業以外にも年末まで年賀状の受付をしているところはありますので興味のある方は調べてみて下さい。
もし、あなたが年賀状を出さないと決めていたとしても、今年引っ越しをされたのであれば、年始の挨拶にメールで引っ越した事を伝えてはいかがでしょうか。
著者プロフィール

パピヨン
夫が引越し業者で働いていた経験があり、引越し業界の内部情報のネタが豊富です。